【レビュー】SliceCharge Proを使ってわかった６つのこと

当ブログにはプロモーションが含まれています

はじめに：到着

SliceCharge Proが香港からはるばる届きましたので簡単にレビューです！

到着までの流れとしては12/11に注文し、12/16に香港出荷、12/18の午前中に到着でした。

我が家まではDHLと佐川急便で届きました。

他の海外通販レビューではDHLがいまいちだという評判をよく目にしましたが、特に何の問題もなく(箱潰れなどもなく)届きました。

開封レビュー

さて、製品ですが外箱はこんな感じ↓

今回自分はグレー、ホワイト、ブルーの3色の中からブルーを選択。裏面には、AppleWatch充電部と5つのコイルが図解されています。

仕様としては、最大10WのQi充電x2台とAppleWatchの5Wという構成です。当たり前ですがコイルが5個あるからと言って5台は同時に充電できません(笑)

箱には充電ドック本体と30WのUSB-C PD充電アダプタ、USB-C to USB-Cの1.2mケーブルが同梱されていました。

注文時にオプションでこのドック専用のスタンドを追加することもできます。

外観レビュー

ドック表面はさらさらした素材でドック、iPhone双方に傷が付かないようになっています。

またAppleWatch充電の可動部は結構かたいので、充電しようとしたら充電部が倒れてしまうということは起こらないと思います。

買ってよかったこと

１、アップル製品の一体感(?)

この製品の良さはなんと言ってもiPhone、AppleWatch、Airpodsを同時に、1台で充電できること！

この光景を待ち望んでいたんだよ！
ついに夢が叶った！！

(ちょっと何言ってるかわからないというツッコミはなしで。。)

２、充電アダプタの汎用性

30WのUSB PDに対応したアダプタとケーブルならなんでも使えるので、写真のようなUSB-C PD付きのUSB充電ハブと組み合わせることもでき、8個口のテーブルタップ二つを使用している自分のようなコンセント難民には助かります(^^;;

３、充電範囲が広いこと

外箱のコイルの図解からも分かる通り、下の写真のようにqiの充電はだいたいの位置でUSB-Cの端子部より左でしか出来ないのですが、

外側はAirpodsなら、かなり端の方に置いても充電出来るのを確認しました！！

上の二枚の写真が試した中で充電できた範囲になります。ただし、スマホはあまり端のほうにはおかない方が確実に充電できると思います。

充電速度

あくまで参考値ですが、iPhoneは1時間で25％、AppleWatchは40分で30％充電出来ていました。特にAppleWatch部は純正と同じ5W仕様なので、体感では純正品と変わりない速度に感じます。

(AppleWatchの充電残量が70%も残っていたので、すぐフル充電になってしまい分かり辛くてすみません。。）

有線の高速充電と比べてしまうと遅いかもしれませんが、4,5時間は睡眠する人なら寝ている間充電するだけで問題なく使えると思います。

ちなみにiPhoneは充電後に持つとほんのり暖かいですが、ヤケドやCPUの速度低下が起こるような温度ではないので安心できます。

ちょっと気になったところ

１、裏に滑り止めがないのでツルツルした机だと動くかも…
気にされる方は耐震ゲルなどで固定するといいかもしれないです。

２、海外のレビュアーも指摘している点ですが、AppleWatch充電部が少し大きいので、充電部を立てて使う時に、ガサツに置くだけだとしっかりマグネットで密着せずに充電出来ていないことが稀にあるらしい。
ただ、マグネットは強力なのであまり心配する必要はないかと。。

３、背面のプラスチック部は正直¥14000する製品の質感ではない
それと我が家に届いた製品はドックのUSB-Cポート部に少しバリがありました。
あと付属の30W USB-C PD充電アダプタの端子部がちょっと斜めになってました…

もうちょっと仕上げの品質は頑張ってほしいかな（ーー；）

まとめ

自分としては控えめに言って気に入っています！
机の上のケーブルがスッキリするとかその辺は置いといて、とにかくスタイリッシュだしApple製品の秘密基地感があって最高！！

これとMacBookProとiPadProだけがある机の上を見てニヤニヤしてしまいます。。