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Appleが突如として、Magic Keyboardを発表した。その結果、iPad ProがノートPCとして成り立つのでは?という議論が至るところで行われるように。私(Apple信者)の結論は・・・[@appleshinja_com]

※前提
当記事の前提として「MacもiPadも持っていない人」を対象にしている点はご了承いただきたい。

自宅にMacがあるならiPadを外出先で使い分けたりと自由が効くかもしれないが両方とも持っていない人が「iPad1台で全部済ませられるのでは?」と思って買ってしまうとやや後悔してしまうかもしれないので注意喚起も含めて当記事を書いてみた。

ちなみに先日書いたこちらの記事には多くの有益なコメントをいただいたので要チェック→購入はおすすめしない。iPad Pro用Magic Keyboardを評価してみた

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結論

スペックをだらだらと話しても眠くなるだけなので、まずは結論から。

iPad Pro + Magic Keyboardの組み合わせは、文字入力のみを行う人、Apple Pencilを使ってイラストを描く人にとっては最高のノートPCになり得る可能性が高い。
もしくは、自宅ではMac。外出先ではiPad。と完璧に使い分ける人にもおすすめ。

これが私の結論。

逆に言えばそれ以外の人たちには、iPad Pro + Magic Keyboardの組み合わせをノートPCの代わりになるという目的で買うことは全くおすすめしない。いろんな使い方があるのはわかっているが、iPad Pro + Magic Keyboardの組み合わせだけでやれることに限りはある。

もちろん、1台で全てを完結することにはメリットがあるのは分かっている。私も文字入力のみを行うのであれば、iPad Pro + Magic Keyboardの組み合わせを検討したと思う。

ただ・・・

長きにわたる検証によって、私はiPadはiPad。という持論を持っている。では、一体、なぜiPad Pro + Magic Keyboardはほとんどの人にとってノートPCになり得ないのか?

以下、3つの理由をお伝えしていこう。

iPad ProをノートPCとしておすすめしづらい3つの理由

価格が高いから。という安易すぎる理由は取り上げていない。

1、ファイル管理アプリのクオリティが低い

iPadOSには「ファイル」というアプリが存在するのだが、そのクオリティは高いとは言えない。

  • 閲覧
  • 簡単な編集
  • フォルダ分け

などの基本的なことはできるのだが、歯痒いところに手が届かない場合が多かったりする。

私が不満に思っているのは、なぜか一括してファイルの名称変更ができないこと。1つずつ名称を変更する必要がある。

ファイルをあまり扱わない人であれば良いかもしれないが、常にきちんと整理したりする人にはストレスになると思う。

また、アプリ間でファイルのデータをやり取りしたり、画像を書き出して、それから複数選択して別のアプリにドラックアンドドロップで入れてさらに、編集をかける。

みたいなこともできないことはないが”しづらい”。

画像・動画・ミュージック系のファイルを普段から多く取り扱う予定の人にとってはiPadのファイルアプリは少し物足りなく感じるかもしれない。

ただし、閲覧するだけならなんの問題もない。自宅に母艦となるMacがあって外出先のiPadではファイルアプリは閲覧のみで使うという使い方ならありだと思う。

基本的な使い方→超初心者でも分かるiPadの「ファイル」アプリの使い方

2、クリエイティブ系のアプリが少ない

iPadの致命的な弱点。

iPadだけで全てを完結させるには、アプリの質・量ともに心許なさすぎる。多くの人たちがMacを使って仕事しているのは「Macにしか存在しない素晴らしいアプリ」が数多くあるからだ。

iPadにもクリエイティブ系のアプリはあるのだが、どれもこれもMacアプリの簡易版のような印象は拭えない。

Apple Pencilを使うアプリに関してはiPadが唯一無二なので、Macよりも圧倒的に優れているのだが、それ以外のアプリに関しては・・・基本的にはMacの方がクオリティの高いもの作ることができるアプリが多い。

3、Macも使いたくなる可能性が高い

これが当記事で一番伝えたいこと。

もし、あなたがiPad Pro + Magic Keyboardを手にしたとしても、結局はMacが欲しくて欲しくてたまらなくなる可能性が高い。

前述したように、iPadとMacではクリエイティブ系のアプリの質・量が違うので、Macを試したくなるという”理屈の上での欲求”もあるのだが、一番の理由は・・・

もし、Macを買えば、他に何かできることがもっとあるのでは?

という”可能性への欲求”がふつふつと湧いてくる。これはほぼ間違いなく全員に起きる。特に、iPadを検討するような向上心の高い人はさらに”何かしらの可能性”を求めたくなる可能性が高いと思う。

私はいまだにiPadだけで全てを完結し、その生活を長く続けている人は会ったことがない。iPadがメイン機の人だったとしても、自宅にはMacがあるというケースがほとんど。

つまり、両機を使い分けるのが最も効率的だということだ。

私を例にして言えば、普段、MacではなくiPad miniだけを持ち歩くことがある。その際は、

  • ブログ記事
  • コメント返信
  • SNS閲覧
  • 電子書籍閲覧
  • メール返信

といったことを外出先で行う。

ただ、自宅に帰ってからMacを使って、

  • ファイル管理(写真の整理など)
  • バックアップ
  • 画像編集
  • 動画編集
  • Mac上で動かしているWindowsで作業

といったことも行う。

つまり両機を使い分けているということだ。さらに言えば、両機は完全に分断されているような機種ではなく、Apple製品ならではの連携機能があるため、それぞれを使い分けたとしてもAppleが提供してくれているクローズドな世界で連携機能を使って作業を効率化させることができる。

連携機能についての詳しい解説はこちら→作業効率MAX!Apple製品の連携機能14つを完全解説|AirDrop、純正アプリなど

なんだかMac推しの理由をだらだらと述べてしまって感はあるが、要は、「どっちも素敵だからどっちも買うことを前提として、資金を分散させていった方がいい。」ということ。

お金があれば、全てをプロモデルで揃えればいいかもしれないが、私を含めた多くの人はそうではないと思うので・・・

補足:iPadだけに自己投資するよりも…

iPad Pro + Magic Keyboardの組み合わせは魅力的ではあるが、非常に高額になってしまう。公式サイトの価格をチェックしてみると・・・

Magic Keyboard
12.9インチiPad Pro用:¥37,800 (税別)
11インチiPad Pro用:¥31,800 (税別)

12.9インチiPad Pro
Wi-Fiモデル
128GB104,800円(税別)
256GB115,800円(税別)
512GB137,800円(税別)
1TB159,800円(税別)

11インチiPad Pro
Wi-Fiモデル
128GB84,800円(税別)
256GB95,800円(税別)
512GB117,800円(税別)
1TB139,800円(税別)

両機にMagic Keyboardを合わせた場合の合計金額は以下、

12.9インチiPad Proの合計:142,600円
11インチiPad Proの合計:116,600円

※ストレージ容量最小モデルの金額

かなり高額。
特に、12.9インチiPad Proの金額は震えるくらいの金額となった。値下げされたMacBook Airすら購入できる価格帯。

ちなみに、iPadのプロモデルではないエントリー機の位置付けである、iPad Airと無印iPadを見てみると、

iPad Air本体54800円
スマートキーボード16,800円
合計:71,600円

無印iPad本体34,800円
スマートキーボード16,800円
合計:51,600円

となる。

最小ストレージモデルなので一概に比較はできないが、それでも約5万〜9万円ほどの価格差が生まれる。

この価格があれば、AirPods Proだって、Apple Watchだって買える。そもそも、その資金を蓄えておけば、将来的にMacを導入する資金にだってできる。

当ブログでは、

  • iPhoneは生活を変える
  • iPadは人生を変える
  • Macは仕事を変える

ということを常にお伝えしている。だからこそ大切な資金は分散して活用して欲しいと私は思っている。

また、これら3つの機器のことを、当ブログでは”三種の神器” と呼んでいる。

ぜひ、iPadだけではなくMacの方へ目を向けてみることをおすすめする。Apple製品は組み合わせてこそなんぼ。バラバラで使うのであれば、WindowsとAndroidの方が安くて良いものが手に入るケースだってある。

今日のお告げ「目的が100%明確な人は迷わずGO」

なんだか「iPadはMacよりもできることが少ないので、Macも買おう!」と安直に捉えられてしまう可能性もありそうな気がするので最後に補足させていただきたい。

私が主張したいのは、iPad Proが劣っているわけでも、Macが優れているわけでもなく、両者は全く違うものとして考えた方がいいということだ。

ただし、私はiPad1台で全てを完結させようとしたり、Macだけでを持ち歩く生活を何度も検証してみたが、その度に「両方を持ち歩いて使うべき」という結論に至ってきた。

だからこそ、私は今、13インチMacBook ProとiPad miniを持ち運ぶ生活を行なっている。そして、この生活がもう1年も続いていることから、私にとって最適な組み合わせは13インチMacBook ProとiPad miniの組み合わせだと確信している。

この辺り、個々によって違うとは思うのだが、2台持ちの効率性について知りたい方は以下の記事も合わせて読んでみていただければ幸いだ。

2年間もがき続けたApple信者の答え「iPadとMacは両方持ち運ぶべき」

ただし、冒頭でもお伝えしたように、

  • 文字入力のみを行う人
  • イラストレーターの人

は、iPad Pro + Magic KeyboardをノートPCがわりにすることもできると思う。目的が明確であれば、iPad1台でも日々を過ごすこともできると思うのでその点はしっかりと事前に考えておいた方がいいだろう。

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