【上位・下位モデル分解比較】13インチMacBook Pro(2020)はファンの数、ウーハーに違いあり

うぉず

読者さんから興味深い動画を共有していただけたので当記事内で紹介させていただきたいと思う。分解パートを見るとMacBook Proの内部スペックが明らかになった…[@appleshinja_com]

情報源はこちら

当記事の情報源はこちらの動画。素晴らしいクオリティ。

当記事ではこの動画の中からピックアップして重要だと思われる箇所を紹介していきたい。

もはや、この動画1つで他のレビュー動画や記事なんて見る必要はないレベル。レビュワーさんたちが「ウォー!」と騒いで無難なことを言って終える動画はもう見飽きた。

検証動画からわかる5つのこと

動画の中から参考になった部分を抜粋してお伝えさせていただきたい。

各項目の動画はサムネイルは同じだが、全て私が重要だと思う箇所から再生開始するようになっているため、気になる部分だけでも10秒から20秒ほど見てみると良いと思う。

それなら英語が苦手な方も苦ではないはず。むしろデータを見るだけなので無音でもOK。

1、低音がすごく響く

低音の響きがすごい。スピーカーがとてつもない。

絶対、こっちの方が音質はいいよ!

と、動画の中でも興奮しながらお伝えしている通り、音質は良い。後ほど分解動画部分をご紹介するが、上位モデルにはウーファーが2つ搭載されている。

そりゃ音質違うわ…

2、CPUスコアは30%性能が上

シングルスコアが圧倒的に上。

シングルスコアが30%ほど違う。
マルチスコアはほぼ一緒。

コア数が同じなのでマルチスコア数はほぼ一緒だが、シングルスコアが全く違う。普段のサクサク度はやや上位モデルの方が上か。

3、GPUスコアは50%の性能差

これはすごい。私が思っていたよりも差がある。

GPUテストをしてみたところ、30%の違いが出た模様。

GPU性能を要する作業を少しでもするなら上位モデルの方が良さそう。ただ、この辺り、読者さんと話していたこともあるのだが、GPU性能を求めるなら16インチMacBook Proが圧倒的。

オンボードではなくRadeonを搭載できるのでGPU性能は遥かに上。普段の作業がGPU依存なのであれば13インチではなく16インチやiMacを検討した方が良いだろう。

その辺りのスペックの話は16インチユーザーさんの話が参考になる→16インチMacBook Proのレビューを3名分集めてわかった25のこと

4、動画書き出し時間

Final Cut Proを用いてグラフィック性能(レンダリング)を計測するためにテスト。

上位版:36秒
下位版:43秒

という差が出た模様。

もっと、動画が複雑で長くなれば差が出るとは思うのだが、普段使いならそれほど気にならない差。

5、分解

機械好きなら「ウホッ」と唸ってしまう部分がこちら。

分解した動画を見てわかることは2つ。

  • 下位モデルはファンが1つ。上位モデルはファンが2つ。
  • 上位モデルはウーファー搭載

これらにより、「上位モデルはCPUの冷却性能が上。ウーファー搭載により低音の響きが上。」ということが仕様上わかる。

結論:やはり上位モデルか?

この動画だけを見たり、他のメディアのベンチマークスコアを見比べる限り、「やはり上位モデルか?」という結論を出してしまいそうになる。特に初めてMacを買うような方々にとってはスペック不足を避けたい気持ちが湧き出てきてしまう。

その気持ちはわかる。

ただし、

ベンチマークスコアの差=体感差

ではないということは知っておくべき。今回紹介した動画の中でも、動画の書き出し時間をテストしていたが「上位版:36秒、下位版:43秒」とそれほど差はない。

毎日大量の動画、複雑な編集を施した動画を仕事として行うのであれば上位モデルが必ずと言っていいほど必要だが、趣味程度に行う人であれば下位モデルでも問題はない。

余談だが、今回紹介したYoutuberさんの動画、かなり素晴らしい。世界一の比較動画のように思う。これ1つで他のメディアを見る必要なんてないレベル。

今日のお告げ「ベンチマークスコアよりも…」

ベンチマークのスコアを見たりすると迷ってしまうが、難しく考えすぎる必要はない。

・とりあえずMacを試してみたい→MacBook Air or MacBook Pro (端子2つ)
・将来的にクリエイティブなこと(スペックを要するアプリを使う)を”頻繁”に行いたい→MacBook Pro (端子4つ)

という感じで考えれば良いと思う。

スペックを追いかけすぎるとしんどくなる。どの機種がいいか分からなくなる。それに、スペックがあればあるほど全ての作業が高速化されるわけではない。スペックが一定数以上の場合は作業次第では作業効率の差はほとんどでない。(例えば、ブラウジング・文書作成など)

PCに詳しい人たちは「ベンチマークスコアが〜」「GPUが〜」「メモリが〜」と言いたくなるようで、新製品発表後はそんな情報が溢れかえり初心者さんを混乱させるがそんなことはそれほど気にしなくていい。

スペックなんて使いながら自分に必要なものが分かってくるものだ。私も最初はわけも分からず高級なWindows機を買わされたりしていたが、今では自分に必要なスペックがちゃんと分かる。

自分に必要ではないスペックを選んでしまうよりも、迷っている間の時間的損失の方が圧倒的にもったいない。

だからこそ、買ってみて何かを始めてみるのがおすすめ。最新のApple製品であれば数多く存在するWindows機と違い「スペックが低くて何もできない。」ということはほとんどない。

  • 動画編集
  • 画像編集
  • 3D系のアプリ

などのスペックを要するアプリを日々”頻繁に”使わない限りは下位モデルで十分な性能は備えている。間違いなく。

スペックを余らせるくらいなら、iPadやApple Watch、AirPodsなどの他のApple製品に自己投資していった方が日々の幸福度は間違いなく上がる。(その辺りの話についてはApple製品”三種の神器”論「直感は熟考を超える」 を参照)

上位モデルは何かを仕事にする人や複雑な作業を行いたい人向けのモデルであることは最後に付け加えさせていただきたい。

そう考えると下位モデルとかいう印象自体がダメなのかもしれない。

下位モデル→90%の人にとっては十分な性能を備える通常モデル
上位モデル→10%の人にとっては必須の超プロモデル

という感じで捉えるのが無難かも。

【おすすめ関連記事】

【2020版比較】どっちを買う?13インチMacBook Pro or Air?

【2020比較】MacBook Air VS 13インチMacBook Pro(端子2つVer.)

【Mac】カスタマイズすべき?メモリ8GB VS 16GB?577名へアンケート取ってみた

30 COMMENTS

やまゆり

英語は全然わかりませんでしたが(苦笑)
うぉずさんのコメントを見ていると、上位モデルが欲しくなってしまいます。
もちろんスペックが高いに越したことはないのですが、そこは予算との兼ね合いもありますよね。

自分の用途には、Proの下位モデルあるいはAirでも十分なのかー、などと思いながら、上位モデルにしないでスペックが足りなかったらどうしよう、とも考えてしまいます。
アップルの戦略に乗せられてるのかな?

返信する
管理人@うぉず

そうなんです。
迷いますよね。
わかります。

でも、上位モデルが欲しくなると、
16インチも欲しくなるという。。
物欲って怖いです。笑

返信する
海斗

「作り手」はすごいなーと思わされました。
お金を出した分だけ、ファンも増えるし、ウーファーも付く。
ちゃんと差別化されてるんですね。
電源につないで音を出せる環境での使用という利用シーンも見えてくるようです。

作り手のデザイン(設計)をきちんと理解して買いたいものですね。
今回の動画主さん、情報提供者さん、うぉずさんに感謝いたします。

返信する
管理人@うぉず

そうなんです。
作り手さんは本当にすごいです。
ちゃんと差別化されていますよねv( ̄∇ ̄)ニヤッ

返信する
12歳のApple信者

私のMacBookAirは大体使い道が決まってきましたね。今から考えるともう少しスペックがあった方が絶対にいいですが、資金的に考えて、そのようなスペックを積んでいるかつ安価な現在の下位モデルの登場を待っていたら私の人生は別の方向に行っていたのかもしれませんね。
やはり時期が早いというのは非常に得。
スペックなんて気合いと根性でどうにでもなります(稀に例外あり)からね。
少なくとも今の私には「皆さん、先のことなんて気にせず今の最善の選択をしてください」これだけは確実に言えますね。たった2ヶ月の差で人生変わりますよ????
というか暴論を言うとGPUに関してはAppleが外付けのバケモノを販売しているからそれを買えばいい話じゃないですか。

最後に、「コスパを追いかけてMacBookPro2020を待たなくてよかった」とだけ言っておきましょう。少なくともあと6年は現役で頑張って頂きます(‘ v ^)//

返信する
管理人@うぉず

>>やはり時期が早いというのは非常に得。
スペックなんて気合いと根性でどうにでもなります(稀に例外あり)からね。
少なくとも今の私には「皆さん、先のことなんて気にせず今の最善の選択をしてください」これだけは確実に言えますね。たった2ヶ月の差で人生変わりますよ????

おっしゃる通りです。
2ヶ月はとてつもない時間です。
毎日数分、数時間の作業効率化を目指すためにガジェットを導入するのに、
悩んで2ヶ月も失うのは・・・恐怖でしかありません(。´・ω・`。)ショボン

>>最後に、「コスパを追いかけてMacBookPro2020を待たなくてよかった」とだけ言っておきましょう。少なくともあと6年は現役で頑張って頂きます(‘ v ^)//

ふふふ。
私もまだまだ自分のMacBook Proを使っていきますよ〜v( ̄∇ ̄)ニヤッ

返信する
Masashi

動画の方、全編通して拝見しました。

個人的には2ポートPro(下位モデル)買うぐらいなら55,000円足してでも
4ポート(上位モデル)を買うべきだと思いましたね。
ウーファーがつく、性能も無視できないレベルまで上がるとなると
折角Pro買うなら4ポートProを選ぶべきでしょう。

それと、2ポートProに搭載されているCPUについてですがクロック周波数が低いとはいえ、
4コアUシリーズはAirに搭載されている4コアYシリーズと比べると発熱量は大きいはずです。
それにも関わらず冷却ファン1個というのはちょっと怖いと思います。
あのバケモノスペックを誇っておきながら冷却ファン1つとなると、
かなり上等なグリスを使うなどして冷却効率を上げたり、ホコリを溜まらせないなどの
冷却ファン対策をとったりしないと熱暴走やダウンクロックが起きかねません。
ダウンクロックだけならまだしも、熱暴走は故障の原因にもなります。
自分も研究で時系列データ解析をするのですが解析中はMacが熱くなります。
データ量によっては2〜3時間かかることもあり、そうなるとMacは激熱になります。

4ポートProは2つのファンでガッツリ冷却してくれるので、
それを考えたら多少無理してでも4ポートProを選ぶべきではないでしょうか。
冷却性能を侮っていたら大変なことになりますよ。

返信する
たまごろう

横から失礼いたします。

今回うぉずさんの記事含め、下位MacBook Proの冷却性能について
少し補足させていただきたいのですが、
MacBook Airと上位MacBook Proに搭載されている第10世代プロセッサは
相当「アチチ」なCPUなのです。
一見すると2つファンを搭載してる上位モデルの方が冷却性能が高そうに見えるのですが、
第10世代CPUの高過ぎる発熱に冷却性能が追い付いていないのです。

動画内でベンチマークを取っている辺り(12:18〜)を参考にして頂きたいのですが、
1つのファンの下位モデルは90℃前半辺り(それでも高い)をウロウロしてるのに対し、
2つファンを搭載させてるのにも関わらず、上位モデルは100℃付近に張り付いてしまっています。

そこまでフルでCPU使い切ることはそうそうないと思いますので、
あまり心配することではないかと思いますが、
発熱が心配な方は下位MacBook Proもアリですよ・・・というお話でした。

横から失礼致しました。

返信する
管理人@うぉず

ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m
第10世代・・・これはいよいよAMDへ移行か・・・笑

返信する
管理人@うぉず

>>ダウンクロックだけならまだしも、熱暴走は故障の原因にもなります。
自分も研究で時系列データ解析をするのですが解析中はMacが熱くなります。
データ量によっては2〜3時間かかることもあり、そうなるとMacは激熱になります。

ご丁寧にありがとうございます。
情報共有助かります。

2〜3時間・・・
それは想像しただけでアチチですね。

そう考えるとやはり上位モデル、
あるいは16インチを使うべきかもです。

返信する
やす

4ポートで注文して、まだかまだかと到着を待っています!

今は自作windowsデスクトップですが、MacbookProが届いたら転がっている27インチのディスプレイをつないで、家での普段使いもしようかなと考えているところです(老眼なもので・・・)。
そして、これまた転がっていたプロジェクターをHDMIでつなげば、ホームシアターっぽくも出来て、stayhomeが楽しくなりそうだなぁ、なんて思ってみたり。そうすると音がいいのは、やっぱり素敵ですよね。でも、ヘッドフォンなら同じか。。。

以前、うぉずさんがBluelounge Kickflipのスタンドをおすすめしていましたので、私も気になって探してみると、在庫なし。。。
冷却と姿勢を考えてもスタンドを使いたいけど、よくわからないから、アルミの軽いものを試してみようかと思っています。

初めてのMac!ちなみに、4ポートも皆さんは何を接続しているんでしょうか?

返信する
管理人@うぉず

ふふふ。
待ちきれない気持ちわかります。

自作Windows機の構成が機になるところではありますが・・・笑

>>初めてのMac!ちなみに、4ポートも皆さんは何を接続しているんでしょうか?

確かに!!!
聞いてみましょうか・・・v( ̄∇ ̄)ニヤッ

返信する
やす

>>自作Windows機の構成が機になるところではありますが・・・笑

ふふふ、そこに来ましたか 笑。
7年前にオンラインゲームやってたときに組んだPCを今でも使っていますよ。
見てみたら、今の21.5iMacと同じような構成ですね。
こいつがいるから、私はそんなにスペックどうこうというのはないですね。
windowsはどうせ切れないし、そのまま、まだまだ頑張ってもらいます。

それよりも、iPad、iPhone、AppleWatch、ApplePencil、AirPodsProと導入してきて、いよいよMacbookが組み合わさるということに興奮しています!
windows環境を引きずらないで、新規環境ではじめるつもりですので、よろしくご指導ください!

ということで、まずは、何をポートに指せばいいんですかね?

返信する
管理人@うぉず

今の21.5インチと同じくらいなら
めちゃくちゃ高スペックですね。
マザボはギガバイトですか?
電源は?
冷却はどうしてますか?
ケースはタワー型ですか?

と質問ラッシュを浴びせたいところですが、
やめておきます。笑

ポートには、、、
本末転倒なことを言いますができるだけ差さない方が美しいので私は
充電する時以外は基本的に差しません。笑

返信する
ヨーゲラ

YouTuberのように動画編集が常時必要な人なら、MacBook Proは必要ですし、デザインもProのような重厚感があるものが好みであれば、選んで後悔が無いと思います。
ただ、スペックだけを求めるなら、Windowsのノートパソコンでも問題ない気はします。実際、僕自身もパソコン雑誌やWindowsしか触ってなかったという過去もあって、Windowsでいいと思っていた時期もありました。特に、本屋にある自作PCの雑誌を眺めたら、Windowsでいいじゃないかと思って、Macは選択肢に全くと言っていいほど頭にありませんでした。
そんな僕の意識が変わったのは、iPhoneやiPodです。デザイン、Windowsと異なるデザイン、操作の仕方は革新的に感じられて、じわじわとAppleに惹かれていきました。iPhone 4S
はデザインの美しさ、今までも携帯電話の概念を覆す操作のしやすさに衝撃を与えました。
そのため、スペックよりもデザインや必要な機能があればそれで問題ないと思います。もちろん予算の兼ね合いもあります。それでMacBookを選択したなら、後悔することはないと思います。

返信する
管理人@うぉず

>>ただ、スペックだけを求めるなら、Windowsのノートパソコンでも問題ない気はします。実際、僕自身もパソコン雑誌やWindowsしか触ってなかったという過去もあって、Windowsでいいと思っていた時期もありました。

おっしゃる通りです。
ベンチマークを見てスコアの良いものが欲しいのであれば、
Macはコストパフォーマンス悪いので選ぶ必要はないです。

他の機器との連携や、
見た目の美しさとか、「持ってみたい!」という好奇心とか、
そういうものを重要視すべきかなと思います。

返信する
坂東太郎

こんばんは!
うぉずさん、1つ聞きたいのですが、
動画内で、Cinebench R20そしてIntel Power Gadgetを表示していますが。
上位モデルがCPU温度が100度付近にありますが、イコール発熱になるんでしょうか?
上位モデルは2ファンであることを考えるとそれほど、気にすることではないのですか?
些細な質問で申し訳ないですが、教えてください。

返信する
管理人@うぉず

負荷をかけた状態で長時間高温になると
CPUのスペックを活かせないという冷却問題が
2018年ごろに起きていましたが
今のところ2020年版にはそのような問題は起きていないようです。

ただ、これからどうなるかわかりませんので
慎重にいくなら販売後しばらくしてからが安心ですね。

返信する
ぐりさん。

Intelの第10世代のCPUは発熱が酷いと聞いておりまして、
デスクトップ向けの第10世代i9はTDP300W位になりそうとか囁かれている噂が。
その噂の真偽はともかく、今回のMacBookシリーズのCPUも例外に無く、
CPUの発熱はどうやらそれなりにあるみたいですね。
この発熱でどれ程の影響が出るのかはまだ分からない所ではありますが。orz

相変わらずサブ機にMacラットトップへ憧れっぱなしな今日この頃ですが、
今のiMacとの付き合い方からするとどれもナニカ足りない感じだったりします。
そして以下の思考でぐるぐると何度巡り巡ったかという所ですが…、

iPadProでZBrushのラフ作業したいけどアプリが無いしサブ機はMacかぁ。

Airのゴールド良いなぁ…でもZBrushはちょっと荷が重過ぎるかな。

下位Proが一番扱い易くて良いのだけれど…メモリが16GBまでなのが厳しいなぁ。

上位Proで32GB積めば万事解決…でもバッテリーの持ちとお値段が…。

それなら16インチに…でも持ち運びがほぼ無理なら既にiMacで良いよね。

iMacで全部するならサブはiPadProで良い…けどお外でも3DCGアプリ(上に戻る

いっそiMacを専用バッグに入れて持ち運べば良いのかしら?(御乱心

実はMacの付き合い方で他に困ってる事がメモリ管理なのですが、
Safari(2〜3窓)とMusicとFinderでメモリ16GBなんて事はよくある事で、
13インチの内蔵GPUだとメインメモリからグラフィックメモリ分も差し引かれ、
常にメモリが足りずSSDにスワップしっ放しなイメージになりました。
ウチのiMacはメモリを64GBに増設していますが、
後2個位は近い将来に同時に起動させたいアプリがあるのに、
最大で使用メモリが50GBをアクティビティモニタで表示されていたり、
(起動アプリはSafari/Music/Finder/ZBrush/AffinityPhoto/写真/Sidecarでした)
先日はiPhoneをDFUモードでリカバリをするとメモリをフルに使い切ったりして、
前回のメモリ増設時に16GBより32GBを2枚にしておくべきだったかなぁと。
多分iMacを新しいモデルに乗り換える時には既に128GB盛りがされてそうな。(

でもiMacにi9と128GBのRAM、そこにeGPUまで付けるとなると、
スペックだけならMacProが必要になってるとツッコまれそうな。ヽ(´ー`;)ノ
本当はMacBookPro16にWindowsの組み合わせが良かったのかもしれませんが、
iMacのディスプレイがどーしても欲しかったものでして。( ̄ー ̄;)

とは言え、メモリを増やした所からどんどん食い尽くされてもキリがないので、
アプリ終了する様な手順を考えてみたり、手間が要るもの再起動を挟んだり、
3Dモデルの質を保ったままデータを小さくできれば一番良いのですが…。(||´Д`)
こうまでなるとMusicとSafariはiPadProへ振るべきなのかもしれませんね。
もしHub経由でiPadProとiMacが外付けストレージを同時に共有できれば、
SidecarとFinderで資料を表示するメモリも浮かせる事ができるかとも思いつつ、
これからも試行錯誤はまだまだ続きそうです。ヽ(´ー`)ノ

返信する
管理人@うぉず

ぐりさんさん!
いつも詳しい情報ありがとうございます。
他の方もおっしゃる通り第10世代は発熱がすごいようですね。

薄型化したノートPCと性能アップと冷却性能と
なんだかいろんなパラドックスが・・・

>>iPadProでZBrushのラフ作業したいけどアプリが無いしサブ機はMacかぁ。

Airのゴールド良いなぁ…でもZBrushはちょっと荷が重過ぎるかな。

下位Proが一番扱い易くて良いのだけれど…メモリが16GBまでなのが厳しいなぁ。

上位Proで32GB積めば万事解決…でもバッテリーの持ちとお値段が…。

それなら16インチに…でも持ち運びがほぼ無理なら既にiMacで良いよね。

iMacで全部するならサブはiPadProで良い…けどお外でも3DCGアプリ(上に戻る
いっそiMacを専用バッグに入れて持ち運べば良いのかしら?(御乱心

人の頭の中身を見ているようで面白かったです。
最後はだいぶご乱心ですがw

でも、私も、色々と考えて、
「もう、Mac Pro買えばいいんじゃね?(ご乱心)」
となったことが何回もありますので気持ちはわかります。

お互いググッと抑え込みながら試行錯誤していきましょう。笑

返信する
つばさ

最近、MacBook12″すら持ち歩くのがおっくうになってきたため、超小型PC(UMPC)を買ってしまいました。

GPD Pocket2というものですが、Core m3-7Y30、RAM 8GB、eMMC128GBという構成で、スペック的にはMacBook 12″の下位モデルのストレージをケチった感じのものです。

やはりmacOSの方が使い勝手がいいのですが、アップルはiPad miniより小さく軽いMacを作ってくれないので苦肉の策です(苦笑)。

さて、新MacBook Pro13″ですが、個人的には上位モデルが欲しいですね。
スペックは正義だと思うからです。

何かをしようとしたときに障害になるような気がして、最近は古いスペックのものは整備品でもない限り選ばないです。

Macは、一度買うと5年ぐらいは使ってしまう可能性が高いので、数万円差であれば高いものを買った方が結果的に安くつく気がしています。

今回の新MacBook Pro 13″で好感がもてたのは、上位スペックは吊るしの状態でもRAM 16GB搭載になってくれたことです。貧乏人にとってCTOは非常につらいところですので、吊るしで安く買えるのは非常に助かります。

と、いいながら、心の中では「これからの時代、RAM32GBが標準だよな(笑)」という悪魔との葛藤に苛まれるのですが(笑)。

返信する
管理人@うぉず

GPDいいですね。
深センの会社でしたよね。
日本企業が数十年前に撤退したカテゴリーの製品ですが、
再び盛り上がっているのを見るとワクワクします。

そう、そうなんです!
吊るしモデルでやっと16GBになりましたね。
ちょっと遅いくらいです。

やはり長く使うのであれば、
1ランク上の製品を買うべきなのかもしれません。
あるいはiMacと組み合わせるか・・・v( ̄∇ ̄)ニヤッ

返信する
つばさ

はい、そのGPD社のパソコンです。

日本では最後までねばっていた工人舎がつぶれてから、もう完全に下火になっていましたが、中国のたくさんのメーカーがクラウドファンディングで活躍していて、最近、ドン・キホーテがUMPCを出したことで、日本でもまたファンが増えそうな分野です。(^^)

2014年にMacBook Proを13インチ、15インチの両方を買ってしまった以来、久しぶりに13インチと16インチを一気に買ってしまいそうで危険です(笑)。

返信する
てつ

最近YouTubeでレビューがたくさん上がるようになりました。多いのは「新型はファイナルカットが使えない」というものです。処理速度が昨年モデルやairに比べてもかなり遅いとか。初期不良という声も多く「最近のアップルは初期不良多い」というコメントもついています。ご見解を伺えればと思います。

返信する
管理人@うぉず

おぉ!そんな話が!!

ぜひ、ソース元をいくつか教えて頂ければ幸いですm(_ _)m

返信する

ヨーゲラ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です