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2020年9月16日に突如としてアップデートされたiPad Air(2020)。その結果、ほぼプロモデルとなった。ディスプレイサイズがほぼ同じの11インチiPad Proとどちらが買いなのか?その結論を当記事では出したいと思う。個人的な感想としては、「なんてことをしてくれたんだ!」という感じではあるが…[@appleshinja_com]

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まず結論

だらだら細かいスペックを比較しても眠くなるだけなので、まずは結論から。

11インチiPad Proを買う価値はほぼ0になった。
間違いなくiPad Air(2020)を買った方が良い。

悲しいことだが、11インチiPad Proはプロモデルとしての存在感がほぼ0になってしまったし、高いだけのiPadになってしまった。

私はiPad Air(2020)の発表の1ヶ月前に11インチiPad Proを買ったのだが、正直な話、「iPad Air(2020)を買いたかった。」と思ってしまった。

それくらいiPad Airは魅力的な機器になったし、素晴らしいアップデートがされた。機能差がほとんどないのにこの価格差。。どう考えてもiPad Airを買うべきだと思う。

と、まず結論をお伝えしたところで、次項からは知っておくべきスペックを比較していこう。

【関連記事】
11インチiPad Pro1ヶ月目レビュー「iPadの進化はほぼ完全に止まった」

重要なスペック比較表

まずは比較表から。

Appleの公式スペック比較表と合わせて確認することをおすすめする→→iPad比較表を見てみる【Apple公式】

11インチiPad Pro iPad Air 4
ディスプレイ 11インチ 10.9インチ
ストレージ容量 128GB, 256GB, 512GB, 1TB 64GB , 256GB
価格 ※税別、Wi-Fiモデル 128GB 84,800円
256GB 95,800円
512GB 117,800円
1TB 139,800円
64GB 62,800円
256GB 79,800円
大きさ 高さ:247.6 mm, 幅178.5 mm, 厚さ5.9 mm 高さ:247.6 mm, 幅178.5 mm, 厚さ6.1 mm
重量 Wi-Fi→471g, セルラー→473g Wi-Fi→458g, セルラー→460g
Apple Pencil 第二世代のみ対応 第二世代のみ対応
Magic Keyboard 対応 対応
フルラミネーション 対応 対応
反射防止コーティング 対応 対応
プロモーションテクノロジー 対応 非対応
True Toneディスプレイ 対応 対応
チップ A12Z
Bionicチップ
A14
Bionicチップ
メインカメラ 12メガピクセル
(超広角対応)
12メガピクセル
インカメラ 7メガピクセル 7メガピクセル
スピーカー 4スピーカー 2スピーカーオーディオ(横向き)
SIM eSIMに対応 eSIMに対応
Face ID Face ID Touch IDのみ対応
(電源ボタン)
バッテリー持ち Wi‑Fiでのインターネット利用:最大10時間 Wi‑Fiでのインターネット利用:最大10時間
オススメ度(管理人の独断と偏見) ★★★

iPad Air(2020)と11インチiPad Pro(2020)の13個の違いとは?

個人的にはこの13の違いを抑えておけばOKだと思う。

1、価格(税別表示)

【iPad Air(2020)】
Wi-Fiモデル
64GB62,800円(税別)
256GB79,800円(税別)

Wi-Fi + Cellularモデル
64GB77,800円(税別)
256GB94,800円(税別)

【11インチiPad Pro(2020)】
Wi-Fiモデル
128GB84,800円(税別)
256GB 95,800円(税別)
512GB 117,800円(税別)
1TB 139,800円(税別)

Wi-Fi + Cellularモデル
128GB101,800円(税別)
256GB112,800円(税別)
512GB134,800円(税別)
1TB156,800円(税別)

価格差が結構あるように感じてしまいがちだが、一般的に売れ筋のWi-Fiモデル・256GBの価格を比較してみると、

iPad Air(2020) Wi-Fiモデル
256GB79,800円(税別)
11インチiPad Pro(2020) Wi-Fiモデル
256GB 95,800円(税別)
=価格差16,000円

この価格差、16,000円分の価値を11インチiPad Proの感じるかどうかが鍵となる。そして、、、私はそれほどの価値があるとは思えない。

※実はこの価格差って絶妙。10.2インチiPadとiPad Air(2020)の価格差は18,000円。2万円弱ずつの差で機能差がつけられていると考えてしまって良いだろう。(詳しい比較は違いはなに?10.2インチ新型iPad(2020)とiPad Air(2020)を比較してみた)

2、容量

【iPad Air(2020)】
64GB
256GB

【11インチiPad Pro(2020)】
128GB
256GB
512GB
1TB

容量については512GB、1TBのモデルは11インチiPad Proでないと手に入らない。プロモデルの特権といえば特権なのだが・・・

iPad本体にそれほどの大容量が必要な人はあまりいないように思う。

3、Magic Keyboard対応

【iPad Air(2020)】
対応

【11インチiPad Pro(2020)】
対応

衝撃だった。まさかのiPad Air(2020)がMagic Keyboard対応。

私はMagic Keyboardを使いたくて11インチiPad Proを購入したのでめちゃくちゃ悲しかった。

Magic Keyboardは据え置き機として使うのであれば非常に優秀なのでおすすめ。

Magic Keyboard (iPad用)を3週間使って分かった13のこと

4、ディスプレイサイズ

【iPad Air(2020)】
10.9インチ

【11インチiPad Pro(2020)】
11インチ

ほぼ同じ。
ここまできたらどちらがプロモデルか分からなくなる。

5、反射防止コーティング

【iPad Air(2020)】
対応

【11インチiPad Pro(2020)】
対応

その名の通り、反射を防止する仕様。いずれも対応。

6、フルラミネーションディスプレイ

【iPad Air(2020)】
対応

【11インチiPad Pro(2020)】
対応

ガラス面と液晶面の隙間を少なくする技術。Apple Pencilの書き心地がやや向上。見えやすさも向上。

7、チップ性能

【iPad Air(2020)】
Neural Engineを搭載した
A14 Bionicチップ

【11インチiPad Pro(2020)】
Neural Engineを搭載した
A12Z Bionicチップ

チップはiPad Air(2020)の方が新しい。

まだベンチマークスコアは出ていないようだが、スペック差はほぼないと思われる。

8、Touch ID

【iPad Air(2020)】
電源ボタンに内蔵されたTouch ID

【11インチiPad Pro(2020)】
Face ID

iPad Air(2020)に関してはApple初の技術が詰まっている。電源ボタンに内蔵されたTouch ID。これにより、ディスプレイサイズを最大化することができるようになった。

すげー!

と私は思っていたのだが、読者さんたちから、「持つ方向や、据置で置いたときにちょっと使いづらくないですかね?」というコメントが届いて、確かに。。と思うようになってきた。

私は11インチiPad ProのFace IDを使って「据え置きのiPadやMacにこそFace IDが便利!」と思うようになったので、その点はプロモデルの方が利便性は高いと思う。

9、色

【iPad Air(2020)】
シルバー
スペースグレイ
ローズゴールド
グリーン
スカイブルー

【11インチiPad Pro(2020)】
シルバー
スペースグレイ

第4世代iPad Airには新色のグリーンとスカイブルーが追加された。非常に魅力的な色。

ポップな色好きな人にはたまらないと思う。

10、USB-C充電

【iPad Air(2020)】
対応

【11インチiPad Pro(2020)】
対応

いずれも対応。
プロモデルの特権だと思っていたのに…11インチiPad Proを購入したばかりの私には複雑。

11、ProMotionテクノロジー

【iPad Air(2020)】
非対応

【11インチiPad Pro(2020)】
対応

ProMotionテクノロジーに対応していると、「ページのスクロールがスムーズになる」「Apple Pencilの書き心地がスムーズになる」と言われている。

このProMotionテクノロジー機能は読者さんたちとの間でも話題に上がることが多い。感じ方は個人によるし、私はそれほど差異を感じないが・・・1つだけ多くの人の共通認識として言われていることがある。それが、

「絵を描く人はProMotionテクノロジー対応しているiPad Proの方が良い」

ということ。

絵を描くには繊細なタッチが必要なため、推奨する人が多いようだ。

12、スピーカー

【iPad Air(2020)】
2スピーカーオーディオ(横向き)

【11インチiPad Pro(2020)】
4スピーカー

このあたり、実際に聞いてみないと分からないが、やや11インチiPad Proの方が迫力のある音が聞ける仕様になっていると思われる。

ただ、長らくiPad Proを愛用してきた私個人の意見を言わせて貰えば、4スピーカーの迫力は圧倒的。Bluetoothスピーカーは必要ないとすら思わせてくれる。

13、第二世代Apple Pencil

【iPad Air(2020)】
対応

【11インチiPad Pro(2020)】
対応

プロモデルの特権だと思っていたのに・・・
まさかの第二世代Apple PencilにiPad Air(2020)が対応。

多くの人が驚くアップデートとなった。

【関連記事】
【レビュー】第二世代Apple Pencilを2週間使ってわかった9つのこと

新型iPad Air(2020)を買うべき人

  • 初めてiPadを買う人
  • ほとんどの全ての人(90%くらい)
  • 多色展開に惹かれる人
  • 大容量のストレージが必要ない人

個人的にはiPad Airの方を圧倒的におすすめしたい。

私は11インチiPad Proを所有しているのであまり言いたくはないのだが・・・11インチiPad Proの存在意義はかなり薄くなったと思う。というか、私は・・・第4世代iPad Airを買いたかった。

あまりにも十分すぎる機能。しかも、11インチiPad Proよりも2万円弱安い。しかもしかも、ポップな色があってかわいい。

うーむ。。。
おすすめしない理由を考える方が難しいくらいだと思う。

11インチiPad Pro(2020)を買うべき人

  • 絵を描く人
  • 大容量のストレージが必要な人
  • Face IDを使いたい人
  • 基本的に据え置きで使う人

一方で11インチiPad Pro(2020)を買うべき人も少数ながら存在すると思う。

基本的には絵を描く人におすすめではあるが、本格的に絵を描くプロの方々からは「11インチよりは12.9インチiPad Proの方がおすすめ。」という声をいただいているので11インチに固執する必要はない気がする。

ただし、私のように横向きで据え置きで使う時間が多い人は11インチiPad Proの最大のメリットの1つでもあるFace IDの恩恵を受けやすいので買う価値はあると思う。

前述したように横向き据え置きであれば、iPad Air(2020)はややTouch IDが使いづらい位置にあるので、11インチiPad Proを検討した方が良いかもしれない。

毎日何度も何度もロック解除するからこそ、ロック解除の方法には拘った方がいい。(と思う)

独断と偏見によるおすすめのiPad

iPad Airか?
11インチiPad Proか?

を迷う前に、ぜひ10.2インチiPadも検討してみて欲しい。チップ性能もかなり優秀だし、「第二世代Apple Pencil」「Magic Keyboard」に対応していない点を除けばほぼ第4世代iPad Airと同じ。

それなら、第4世代iPad Airではなく、10.2インチiPadを購入して浮いたお金(18,000円)でAirPodsやApple Watchを買った方がよっぽど日々の生活がより楽しいものになる。

もし、Macを所有していないのであれば、Macの資金の足しにしてもいい。Apple製品は組み合わせてこそその連携性能の良さを発揮できるので、ぜひ、最初の段階で限られた資金を各機器に振り分ける形で買い物計画を立てて欲しい。

この辺りの話については以下の記事を要参考。

Apple製品”三種の神器”論「直感は熟考を超える」

作業効率MAX!Apple製品の連携機能14つを完全解説|AirDrop、純正アプリなど

今日のお告げ「怒ってる!!!」

チクショー!
iPad Air(2020)凄すぎやん!
これなら、11インチiPad Proを買うのを我慢してiPad Air(2020)を買いたかった!

というのが私の率直な感想。2万円弱も安くてiPad Air(2020)のスペックが使えるなら十分だと思う。私の使いたかったMagic Keyboardも使えるし。

この価格でiPad Air(2020)の買い物を検討できるあなたが羨ましい。
いいなーいいなー。

とおじさんの嫉妬にも似た羨望と共に当記事を終えたいと思う。(いやはや…本当に羨ましい)

【おすすめ関連記事】
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