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iPadの中でも、クセが強い機種である12.9インチiPad Pro。店頭で見るとその大きさゆえに「何か可能性ありそう!」と思える魅力があるのだが・・・実はデメリットも多く存在する。3年間使い続けたからこそわかったことを当記事ではお伝えさせていただきたい。[@appleshinja_com]

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はじめに:

当ブログでは購入した製品は長期使用レビューを行い、長く使ったからこそデメリットもしっかりと伝えることを重要視している。以下、時系列で私の12.9インチiPad Proのレビュー紹介しているので興味のある部分だけでも読んでいただければ幸いだ。

【1日目】iPad Pro12.9インチレビュー「これから1年間レビューし続けます」

Apple信者がiPad Pro12.9インチを1週間使ってわかった9つのこと

iPad Pro12.9インチを35日間使い続けて分かった7つの真実

iPad Pro12.9インチを3ヶ月使い続けた僕が伝えたい19の真実

【検証レビュー】7ヶ月間使い続けたiPad Pro12.9インチを5日間使用禁止にしてみた結果・・・

【10ヶ月目】ぶっちゃけどうなの?12.9インチiPad Pro辛口レビュー

【完全レビュー】Apple信者が12.9インチiPad Proを1年使ってみた。

【1万文字レビュー】12.9インチiPad Proを2年使ってわかった29のこと

【33ヶ月目レビュー】変化し続ける12.9インチiPad Proの使い方。縦置きが最高の作業環境をもたらしてくれる。

12.9インチiPad Proを検討中のあなたへ伝えたい7つのこと

12.9インチiPad Proを愛しているからこそ伝えたいこと。

1、1台でなんでも出来ると思ってはいけない

12.9インチiPad Proはその大きな画面とその迫力、さらにはAppleが後押しする「iPadはノートパソコンの代わりになる。」というような印象を間に受けてしまって1台でなんでも出来ると思ってしまいがちなのだが、それは大きな間違いだ。

12.9インチiPad ProはiPadであり、Macではない。
アウトプット機として長い歴史を歩んできたMacとは大きく違うため、Mac (ノートPC)として導入するとほぼ後悔する。

これがまず私が伝えたいことだ。12.9インチiPad Proは12.9インチiPad Proであり、そのカテゴリーを脱してMacの代わりになるとは思ってはいけない。

Macに限らず、Windows機を含めたノートPCは作業に集中させるためのアプリがたくさんあり、プロが使っているようなアプリには様々な機能がある。それらは長い歴史を経て進化してきたものなので、歴史のまだ浅いiPadにはそれらに匹敵するアプリは存在しない。

例えば、画像編集や動画編集、プログラミングなどのツールはiPadにも簡易版はあるが、やはりプロが使っているようなクオリティのアプリと比べると見劣りしてしまう。

基本的には、

iPad→インプット機
Mac→アウトプット機

として歩んできたということは忘れてはいけない。

2、据え置き機としてなら最強iPad

と、1つ目に12.9インチiPad Proを乏しめるようなことを言ってしまったが、もちろんいいところもある。

12.9インチiPad Proは据え置き機として使うのであれば最強だということだ。

メイン機として作業をしてもいいし、縦置きにして必要な書類をみながらMacで作業をしても良い。

どこかに据え置きで使うのであれば、12.9インチiPad Proに慣れると11インチiPad Proですら小さく思えてくる。

自宅から持ち出す機会が少なく、据え置きで使う機会が多いのであれば、12.9インチiPad Proを選ぶ価値は十分にある。

3、慣れれば重さは問題ない

先程、”自宅から持ち出す機会が少なく”と書いたのだが、12.9インチiPad Proには「大きい」「重い」というデメリットはどうしてもついて回る。

ただし、私個人の経験から言わせて貰えば、

12.9インチiPad Proとキーボードを持ち運ぶくらいなら、慣れれば全然いける。

カバンのサイズや本人の体力次第ではあるのだが、12.9インチiPad Proの重さはおおよそ640g前後。(年代やWi-Fiモデルかどうかで10g前後の差異はある)

キーボードと組み合わせても1キロ前後。それであれば、まだ持ち運ぶことが出来る重さだと思う。他のノートPCなどの重いガジェットを持ち運ばないのであれば12.9インチiPad Proの重さは”耐えられない”ほどではないと思う。

4、文章が中心の作業ならMacより有利かも

ノートPCの代わりにはならない!

と最初にお伝えはしたが、私が12.9インチiPad Proをメイン機として活用していた時代に思ったのは「文字だけがメインの作業ならMacよりも有利かもなぁ。」ということだった。

今では12.9インチiPad ProはMacと同じような漢字の自動変換も搭載されている。

文字入力だけならMacとそれほど変わらない作業効率を実現できると思う。それに加えて、iPadには「高速ブラウジングできるアプリが多い」「娯楽系のアプリが多い」というメリットがあるので外出先で12.9インチiPad Pro1台で全てを済ませることだってできる。

私が12.9インチiPad Proだけを持ち運んでいた時代は文字入力を外出先で行って、自宅のMacで画像編集や動画編集をするという日々を過ごしていた。

5、愛用者は少ない

私が大好きな12.9インチiPad Proなのだが、愛用者はかなり少ないと言わざるを得ない。

Youtubeで先日アンケートを取ってみたところ以下のような回答結果となった。

やはりiPadはジョブズ氏考案の9.7インチサイズが万能で、人気なのだなぁとわかる結果になった。

一方で12.9インチiPad Proは最下位。とは言っても、価格が高いということも理由の1つになっていそうなので一概に人気がない、とも言い切れない部分もある。

6、娯楽を楽しむなら最高の選択肢

「SNSも動画視聴も楽しいから最高。もうこれしか使ってない。iPhoneを触る時間も減った。」

と語るのは私の両親。

還暦の両親たちにとってiPhoneは小さすぎて見辛いらしい。また、12.9インチiPad Proだと動画視聴も楽しいらしく、かなり気に入っているようだった。(後述するが、あまりにも欲しそうなので私は12.9インチiPad Proを両親にプレゼントした)

それには私も同意。

私自身も、dアニメストアや、Youtubeを楽しく使い続けてきた。

また、SNS上にアップされている動画や写真を見るのにも適している。

個人的にはあのサイズ感を求めている人は多くいるだろう感じているので、非プロモデルの安い12.9インチiPadが出ればいいのになぁ、と常々思っている。

7、ファイル管理の絶望的な弱さ

これは私が購入当初からお伝えしていること。
いまだに解決していない。

12.9インチiPad Proだけに限らないのだが、iPadはもともとファイル管理の概念がなく、2017年からファイルアプリが導入されたばかり。それゆえにファイル管理が絶望的に弱い。

  • 画像や動画などのフォルダ移動
  • 名前の一括編集
  • 複製
  • コピー
  • 削除

などなど。

できないこともないのだが、明らかにMacよりも時間がかかるし作業効率が圧倒的に落ちる。

日々の作業においてデータを1つも保存せず、移動もせず、管理する必要すらないのであれば12.9インチiPad Pro 1台でなんでも作業はできるかもしれないが、それは現実的ではないだろう。

そのため、iPad1台で全てを効率的にこなすことはほぼ不可能だと思っておいた方が良い。

12.9インチiPad Proインチを積極的に買うべき人

  • 絵を描く人
  • Apple Pencilを使って勉強する人

絵を描く人にとっては12.9インチiPad Proの大画面は本当に書きやすいらしくそういった声をよく聞く。

また、Apple Pencilを使って勉強する人たちは画面を2つに分けるSplit Viewという機能を使って教科書とノートを同時に出すことが多いので、非常に便利だと感じている人も多い。

実際、私もiPad Pro12.9インチ購入計画 vol.1「9.7インチと比較」のシリーズ記事の中でもお伝えしているのだが、12.9インチiPad Proを使って教科書とノートを同時に表示させて英語の学習をしたかったことが購入理由の1つだった。

12.9インチiPad Proは確かに大きくて重い。
でも、使いこなせた時の「これやぁ!この子が相棒やぁ!!」という感動は他のどのiPadよりも大きいものになる。

補足レビュー:現在の12.9インチiPad Pro

私の12.9インチiPad Proは今現在、実家にて稼働中。

私自身、気に入っていたのだが、「いいなー。てか、11インチiPad Pro買ったんやったらいらんやろ。」という熱烈な要望により、ちょうど3年くらい使用した後に、12.9インチiPad Proは実家へとプレゼントしておいた。

確かに私が11インチiPad Proと併用しているよりも効果的な使い方がされるだろうし、いっか。と思ってプレゼントしたのだが・・・私の両親はどうやらIT意欲が高いらしく私が想像していたよりも楽しそうな使い方をしている。

動画を見たり、メッセージを返信したり、インスタやTwitterを楽しんだりと、斜め上の楽しみ方を覚えたようだ。というかSNSやってたんか、おかん。と思わざるを得ない。でも、楽しそうで何より。

好きなアーティストのライブも見れたらしく、自粛期間も楽しく過ごせたらしい。両親の自粛期間を楽しく彩ってくれた12.9インチiPad Proに感謝。

やはり据え置きで、娯楽要素を重視するなら12.9インチiPad Proは最強。スピーカーも綺麗なので音楽ライフも楽しいものにしてくれる。

総評レビュー「私は2度と買うことはないけれど…」

私が12.9インチiPad Proを購入した最大の理由となった英語の学習についてはひとまず目標は達成できたので、今後は12.9インチiPad Proを買うことはないと思う。

欲を言えば自宅に据え置き機として導入したいけど、高額すぎておいそれと購入できるものではない。しばらくは11インチiPad ProとiPad miniの2台使いで過ごすことになりそうだ。

ただ、私が12.9インチiPad Proをハードに使い続けた経験は今後も当ブログでシェアしていきたいと思う。